関係者の方へ

このページは、相談員・保育士・医療機関の方向けの情報ページです。
お子さんのご家族の方は えいところについて または ご利用案内 をご覧ください。

相談員の方、保育士・幼稚園の先生、医療機関の皆さまへ。

このページでは、えいところの支援方針・対応可能な状態像・連携体制をご案内しています。
「紹介したい子がいるけど、どうかな?」の判断にご活用ください。
ご不明な点は、お電話またはメールにてお気軽にご照会いただけます。

えいところの支援方針

えいところの支援は、行動変容のみに焦点を当てた訓練的な介入でなく、
その子が自分の力を発揮できる環境と関係性をつくることを出発点にしています。

支援の軸は以下の3点です。

1.子どもの力を引き出すエンパワメント型支援

できる・できないを評価軸に置くのではなく、その子の状態と発達の過程に目を向けます。
行動の背景にある不安・緊張・見通しのなさ・関係性の問題を読み解き、環境と関わり方を調整することで、子どもが自分の力を使えるようになることを目指します

2.母子同席を前提とした家庭への還元

保護者が支援場面に同席することで、子どもの変化を共有し、家庭での実践につなげます
支援がえいところだけで完結しない設計にすることが、持続的な育ちを支えるうえで重要だと考えています。

3.こころとからだを同時に支える統合的アプローチ

えいところでは、こころとからだを切り離さず、両方を同時に大切にした支援を行っています。
動作法・視覚的支援・コミュニケーションを組み合わせながら、その子に合った方法で、育ちを支えていきます

対応可能な状態像

えいところは、特定の障害種別に限定した支援をしていません。
診断の有無にかかわらず、以下のような状態像のお子さんにご対応しています

発達特性・診断名の例

・自閉スペクトラム症(ASD)
・知的障害(軽度~重度)
・注意欠如・多動症(ADHD)
・発達性協調運動障害(DCD)
・言語発達遅滞
・診断前・グレーゾーン
(「気になるが診断に至っていない」状態)

状態の例(診断名によらない)

・ことばが少ない、または出てこない
・こだわりが強く、切り替えに時間がかかる
・身体の緊張が高く、活動への参加が難しい
・感覚過敏・感覚鈍麻があり、集団への適応が難しい
・コミュニケーション手段が確立されていない
・集団場面で著しく不安が高まる

対象年齢

・児童発達支援:1~6歳(未就学児)
・放課後等デイサービス:小・中・高校生
・保育所等訪問支援:通所先の園・学校への訪問(18歳まで)

車椅子・医療的ケアが必要なお子さんについて

えいところでは、車椅子を使用するお子さん、人工呼吸器など医療的ケアが必要なお子さんについても、受入れが可能なケースがあります。
えいところは保護者の同席を支援の前提としています。
そのため、医療的ケアに関しては保護者が管理・対応することができ、事業所側に看護師を別途配置しなくても受入れが実現できます。
他事業所では「看護師が配置できない」という理由で対応が難しいケースでも、えいところでは相談の余地があります。

「行き場がない」と感じているケースこそ、まずお電話でご相談ください
受入れ可否は状況を確認したうえでお伝えします。

支援の手法と根拠

動作法について

えいところの支援の中核に置いているのが、 成瀬悟策(1924‒2019)によって 体系化された「動作法」 です。
動作法は、もともと脳性まひ者のリハビリテーションとして開発されましたが、その後、知的障害・発達障害のある子どもたちへの支援にも広く応用されてきました。
こころとからだを分けて捉えるのではなく、「動作(からだの動き)を通じてこころの状態を変える」という視点が理論の核にあります。

動作法の基本的な考え方
からだの緊張や動きのパターンは、その人の心理的状態を反映しています。
支援者の導きにより、子どもが自分でからだをゆるめたり、適切な力を入れる体験を重ねることで、自己コントロール感が育まれ、情緒の安定・対人関係の変化・コミュニケーションの広がりへとつながります。

えいところにおける動作法の位置づけ
えいところでは、「姿勢や動作の獲得」ではなく「感じて調整する力を育てる」ことを目的として動作法を用いています。
子どもが自分のからだを感じ、主体的に動かそうとする体験の積み重ねが、発達支援の土台になると考えています。

代表の研鑽背景
代表の森實は鳴門教育大学大学院で動作法を専門的に学び、以来20年以上にわたり実践を継続しています。
日本リハビリテイション心理学会認定スーパーバイザー資格を有し、同研究会において継続的な研修・スーパービジョンを担っています。
毎年夏に6日間の集中研修、また6月・11月の研修に参加しており、理論と実践のアップデートを継続しています。えいところの支援員も一緒に参加し、動作法の理解と技術の向上に努めています。

関連リンク
日本リハビリテイション心理学会:
http://dohsa-hou.jp/
心理リハビリテイションの会:
https://www.shinriha.net/

コミュニケーション支援

ことばだけに頼らない多様な手段--視線・カード・メモ・サイン・ICT--を子どもの状態に合わせて選択します。
「伝えたい」という意欲が育つ体験を積み重ねることを優先大切にします。

視覚的支援

スケジュールの提示・選択肢の視覚化・構造化された環境づくりを通じて、見通しをもちにくい子 どもの不安を軽減します。
子どもが自分で分かって自分で動ける環境を整えることを目的にしています。

えいところでは、株式会社おめめどうの巻き物カレンダーやコミュニケーションメモ帳を積極的に活用しています。
株式会社おめめどう:
https://omemedo.ocnk.net/

職員の専門資格・経験

代表
森實 摩利子(もりざね まりこ)

資格・役職
・公認心理師
・特別支援学校教諭1種免許状
・小学校教諭専修免許状
・保育士
・日本リハビリテイション心理学会認定スーパーバイザー
・高知県心理リハビリテイション研究会理事
・絵本専門士

経歴の概要

・鳴門教育大学大学院修了(動作法を専門的に研究)
・特別支援学校 臨時教員(2年)
・社会福祉法人昭和会:知的障害者通所支援施設(2年)→ 児童発達支援事業所(7年)
・2017年独立開業。
・口コミを中心に支援を継続
・2024年7月「こころとからだの発達相談室えいところ」として障害児通所支援施設を開設

児童発達支援の現場で通算15年以上の実践経験を積んでいます。


スタッフ体制

代表のほか、保育士・障害児通所支援事業所支援員経験者を含む5名体制で支援を行っています。

関係機関との連携について

えいところは、ご紹介いただいた関係機関・医療機関との連携を重視しています。

連携の方法

・保護者の同意のもとで、支援情報・状態像の共有を行います
・ケース会議・支援担当者会議への参加が可能です(保護者の希望と日程に応じて)
・保育所等訪問支援を活用した、通所先(保育園・幼稚園・学校)への直接訪問にも対応しています

保育所等訪問支援について

在籍する保育園・幼稚園・学校を支援者が訪問し、集団場面での様子を観察したうえで、先生方と一緒に関わり方や環境整備を検討します。
個別対応でできていることを集団活動につなげていくことを支援します。

医療機関との連携

主治医・かかりつけ医との連携についても、保護者の同意のもとで対応しています。
特に身体的課題・服薬調整を必要とするケースでは、医療機関との情報共有を積極的に行っています。

ご紹介の流れ

相談員の方から保護者へのご紹介から、利用開始までの基本的な流れをご案内します。

STEP 1 ご相談(相談員 → えいところ)

「この子について相談したい」電話またはメールで、子どもの状態像・背景をお聞かせください。
受入可否・今後の流れについて、その場でお伝えします。

STEP 2 ご家族への情報提供(相談員 → ご家族)

えいところのホームページ・リーフレットをご活用ください。
「まず見学だけ」でもよい旨をお伝えいただくと、保護者の不安が軽減します。

STEP 3 お問い合わせ(ご家族 → えいところ)

ご家族から直接えいところへご連絡いただきます。
電話・メール・LINEのいずれでも対応しています。

STEP 4 見学・体験

来所いただき、施設の説明・見学・体験支援を行います。

STEP 5 契約・利用開始

受給者証の取得ご契約、利用開始。
保護者がまだ「行こうか迷っている」段階でも、えいところへの事前相談はいつでも受け付けています。

資料ダウンロード

紹介時にご活用いただける資料を以下からダウンロードいただけます。
印刷してそのまま保護者にお渡しいただける形式で作成しています。

保護者向け紹介用リーフレット(A4・1枚)

えいところ概要資料(PDF)

資料のご郵送が必要な場合は、お電話またはメールにてご連絡ください。

受入条件

えいところが支援を行う際の基本的な条件をご案内します。

必須条件

障害児通所支援の受給者証を取得していること(利用開始時点で)保護者(または保護者に代わる養育者)が支援場面に同席できること

母子同席について

えいところでは、保護者の同席を支援の一部として位置づけています。
単に「付き添い」ではなく、支援者・保護者・子どもが一緒に関わることで、家庭での継続支援につなげることが目的です。
毎回の送迎・同席が難しい場合は、個別にご相談ください。

医療的ケアについて

医療的ケアが必要なお子さんについては、保護者が同席・管理することを前提に受入れが可能なケースがあります。
事業所側に看護師を別途配置する必要がないため、他事業所で「看護師がいない」という理由で受入れが難しかったケースでも対応できる場合があります。
個別の状況に応じて確認しますので、まずはご相談ください。

「受給者証がまだない」「申請中」という段階でも、見学・相談を行うことができます。
申請の手順についてもご説明します。

事業所基本情報

正式名称 こころとからだの発達相談室えいところ
所在地 〒780-0982 高知県高知市東久万177-1
TEL 088-813-3400
FAX 088-813-3402
開所日時 月~金・月1回土曜(主に月末)
休業日 日曜・祝日・その他土曜・年末年始
駐車場 事業所前 5台
指定事業所番号 3950101190
対応サービス 児童発達支援 / 放課後等デイサービス / 保育所等訪問支援
問い合わせメール ※後日掲載

自己評価結果・重要事項説明書については、
このページを、気になっているご家族にご紹介いただけます

「このHPを一度見てみてください」とお伝えいただくだけで構いません。

えいところのホームページ(トップページ)には、保護者が最初に感じる疑問――「診断がなくても来ていいのか」「どんな場所か」「何をするのか」――への説明を丁寧に掲載しています。

HPを読むことが最初の一歩になる保護者も多くいます。
見学の申し込みはLINEでも受け付けていますので、ハードルを感じている方にもご案内いただけます。

連絡先

TEL:088-813-3400(月~金 9:00~17:30)
メール:※後日掲載
LINE:※後日設置

ご紹介・ご相談は、いつでもお待ちしています。

話を聞いてみる

方法は3つ。あなたのやりやすい方法でどうぞ。

電話する

088-813-3400(平日9:00~17:30)

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「見学したい」の一言だけでOKです

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相談内容は書かなくても構いません

こころとからだの発達相談室えいところ

こころとからだの発達相談室えいところ

〒780-0982
高知県高知市東久万177-1
TEL: 088-813-3400


こころとからだの発達相談室 えいところ

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