高知県私立幼稚園連合会研修会で講師を務めさせていただきました
先日、高知県私立幼稚園連合会主催の研修会で、講師を務めさせていただきました。
今回のテーマは、
「子どもが安心して育つために ~MIKATAを変える~」
です。
初任者の先生方、主任の先生方を対象に、子どもたちの発達やコミュニケーションについて
日々の保育の中ですぐに活かせる視点や関わり方をお話ししました。
研修では、
- 発達障害(神経発達症)の理解
- 「ちゃんと」「あとで」など、子どもによって受け取り方が異なる言葉
- スケジュールや視覚的支援の活用
- 活動の切り替えを支える工夫
- 保護者との関わり方
- 多職種と連携しながら子どもを支えること
などについて、具体的な事例を交えながらお伝えしました。
私がお話ししたかったことは、「特別な支援の方法」ではありません。
目の前の子どもをよく見ること。
「どうしてできないのだろう」ではなく、
「何が分かりにくかったのだろう」
「何があれば安心できるのだろう」
と考えてみること。
ほんの少し見方を変えることで、子どもとの関わりは大きく変わります。
私は、このことを
「見方を変えると、味方になれる。」
という言葉に込めています。
一人の先生だけでできることには限りがあります。
だからこそ、先生同士が支え合い、保護者とつながり、必要に応じて福祉や医療など多職種と連携しながら、子どもを真ん中にしたチームをつくることが大切だと考えています。
今回の研修が、先生方にとって明日からの保育を少し振り返るきっかけとなり、子どもたちがより安心して過ごせる環境づくりにつながれば、とても嬉しく思います。
このような貴重な機会をいただきました高知県私立幼稚園連合会の皆さま、ご参加くださった先生方に心より感謝申し上げます。
えいところでは、今後も子どもたちが安心して育つ環境づくりのために、保育・教育・福祉に携わる皆さまと学び合う機会を大切にしていきたいと思います。
